自分が楽しんでこそ、周りも笑ってくれる。

子どもの頃は、家で本ばかり読んでいる優等生タイプだったと、インタビューで明かしてくれた柴田理恵さん。「笑い」に目覚めて、周りの環境もがらっと変わったという話が印象的でした。笑う門には福来る。先人の方はよく言ったものですね。

私が突然「お笑い」に目覚めたのは中学2年の学校登山のとき。夜になると、みんなで「ものまね歌合戦」をやろうということになり、私はうろ覚えながら山本リンダさんの「どうにもとまらない」を踊りながら謡ました。受けちゃったんですよ、これが(笑)。そのとき思いましたね。「自分が楽しめば、周りも楽しんでくれる。人を笑わせるって、なんて面白いんだろう」って。
(インタビュー記事より抜粋)

紙面イメージ

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